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食品流通支援事業を譲受、コールドストレージJ

2022年9月28日 (水)

(出所:コールドストレージ・ジャパン)

フードコールドチェーン最適化のコンサルティングを手掛ける、コールドストレージ・ジャパン(神戸市中央区)は27日、ロジスティックスイノベーションプラットフォーム(東京都中央区)から「100年後の世界の食と地球環境を良くしていくこと」を目指す食品流通支援事業「サステナフード」を譲受したと発表した。

サステナフードは、食材の調達から食品輸送、販売先の紹介などまで一気通貫で担い、全国にある未流通の食材と産地、ユーザーの課題解決を導くもの。今回の譲受を通じて、食に関わる事業者の事業展開や流通支援を強化する。サステナフードの目標を継承しながら、次世代を見据え、最新の冷凍・冷蔵技術を生かしたコールドチェーンプラットフォーム拡充に取り組む。

サステナフードはこれまで、ジビエ肉の特殊冷凍・冷蔵機器の導入支援や急速冷凍機を活用した商品開発、採れたて地場産物の貨客冷蔵混載といったサービスを各地で提供してきた。