屋外設置可能な小型冷凍冷蔵庫が特許取得｜短報

サービス・商品コールドストレージ・ジャパン（神戸市中央区）は19日、同社が独自に開発した小型コールドストレージ「Coldstorage Box」（コールドストレージボックス）と、トレーラタイプ「Coldstorage Box Portable」（コールドストレージボックスポータブル）が、建築確認申請が可能な構造の小型冷蔵・冷凍庫としての特許を取得したと発表した。この特許の取得により、同製品をどこでも自由に設置することができる。また、コールドストレージボックスポータブルは、HACCP INTERNATIONAL社の認証も取得した。

▲（左から）コールドストレージボックス、コールドストレージボックスポータブル（出所：コールドストレージ・ジャパン）

コールドストレージボックスは、屋外のどこでも設置が可能な小型コールドストレージで、「コールドストレージボックスポータブルは、乗用車で牽引ができるモデル。従来、冷蔵・冷凍保管には専用の倉庫を利用するのが一般的だったが、同製品を使用することで、コストを抑えた冷蔵・冷凍倉庫の導入や短期利用が容易に実現する。

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