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マツダロジスティクス、SDS管理を一元化

2026年8月25日 (火)

サービス・商品ケミカン(東京都中央区)は25日、SDS管理プラットフォーム「ケミカンSDS管理」をマツダロジスティクス(広島市南区)が導入したと発表した。先行6拠点で化学物質のSDS(安全データシート)を一元管理し、法令チェックやリスクアセスメント業務を効率化する。今後は全国のさらなる拠点への展開を進める。

マツダロジスティクスでは、全国の拠点で塗装補修、車両修理、設備保守などに使用する化学物質を取り扱っている。従来は各拠点がSDSをフォルダで保管し、Excel台帳へ転記していた。担当者が他業務と兼務するケースも多く、化学物質管理に関する知見にばらつきがあるため、本社が全社の管理状況を正確に把握できる体制の構築が課題となっていた。

ケミカンSDS管理の導入により、先行6拠点で共通のSDSデータベースを構築。タグ機能を使って各拠点のSDS保有状況を横断的に把握し、必要な情報へアクセスできるようにした。さらに法令対応も自動化。同システムは国内外50以上の最新法令に基づく規制対象物質リストをデータベース化しており、対象物質を含むSDSを自動検出して通知する。拠点担当者が個別に法令情報を確認する作業を減らし、確認漏れなどのリスク低減につなげる。

リスクアセスメントでは「CREATE-SIMPLE」と連携。SDSから物質データを自動でデータ化し、指定形式で利用できるため、CAS番号や含有率などの手作業による転記を削減する。ケミカンによると、CREATE-SIMPLEへの入力工数を約70%削減できるという。

マツダロジスティクスは、先行拠点での運用を基盤として対象拠点を広げ、各拠点が自律的に化学物質を管理できる体制の構築を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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