ロジスティクス佐川急便は25日、統合幕僚監部と災害時などの輸送協力に関する協定を24日に締結したと発表した。緊急性の高い事象が発生した際、自衛隊の各部隊による輸送を迅速に実施できるよう、官民で協力体制を整える。
協定では、陸上運送に加え、鉄道・海上運送、航空運送を組み合わせ、自衛隊が行う輸送を支援する。利用運送も対象とし、必要に応じて複数の輸送モードを活用する。平時には定期的に意見交換を行うほか、協定運用を担う担当者名簿を作成し、相互に共有する。
佐川急便は2013年10月から指定公共機関となっており、自然災害発生時には自治体や関係団体と連携して被災地の復旧支援などに取り組んできた。今回の協定により、自衛隊の統合運用を担う統合幕僚監部との連携を制度化し、災害発生時の輸送体制の実効性向上につなげる。

▲輸送協力に関する協定締結の様子(出所:佐川急便)
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