ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

デカルトが米Taiを買収、貨物仲介TMS強化

2026年8月25日 (火)

M&Aカナダのデカルト・システムズ・グループは24日、米国で貨物仲介事業者向け輸送管理システムを提供するタイ・ソフトウエアを1億ドルで買収したと発表した。買収資金は手元資金で賄った。タイのAI(人工知能)対応プラットフォームを取り込み、北米の貨物仲介分野におけるTMS(輸送管理システム)機能と物流ネットワークを拡充する。

タイはカリフォルニア州に本社を置き、トラックロード、LTL(小口混載)、ドレージ、越境輸送などを対象に、見積もり、運送会社の選定、配車・輸送実行、請求、顧客対応までを一つのワークフローで管理するプラットフォームを展開している。AIを活用して業務の自動化や意思決定の迅速化を支援する。

デカルトは今回の買収により、タイが持つ取引、運送会社、輸送実行に関するデータを自社の「Global Logistics Network」に取り込む。既存の運送会社オンボーディング、コンプライアンス管理、不正防止、リアルタイム可視化などの機能と組み合わせ、貨物仲介事業者向けの業務基盤を強化する。

北米では荷主と運送会社を仲介するブローカーが輸送手配で大きな役割を担っており、運賃や輸送能力の変動に対応した迅速なマッチングが求められる。デカルトはタイの買収を通じ、仲介業務の自動化や輸送実行の効率化、収益性改善につなげる方針だ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。