イベントギークプラス(東京都渋谷区)は25日、9月8日から11日まで東京ビッグサイト(江東区)で開かれる「国際物流総合展2026」で、汎用型ヒューマノイド「Gino」と高密度保管ソリューション「SkyCube」を国内で初めて公開すると発表した。物流現場の手作業や保管、ピッキング工程の自動化を想定した計4製品を実機で紹介する。
Ginoは、カメラ、AI(人工知能)、双腕と3指ハンドを連動させ、落下物の回収や箱の位置補正、商品のピッキング、梱包、検品など、人による細かな作業の代替を目指す。周囲の状況をリアルタイムで判断し、従来の固定的なロボットでは対応しにくい作業への適用を想定する。

▲出展ブースイメージ(出所:ギークプラス)
SkyCubeは、1階層にAGV(無人搬送車)、2階層以上にRGVを組み合わせる4wayシャトル方式を採用する。BtoBとBtoCの入出荷を同一エリアで処理し、高密度保管と出荷能力の両立を図る。ECや3PL、製造業など、多品種・多量の在庫を扱う拠点を主な対象とする。

▲高密度保管ソリューション「SkyCube」(出所:ギークプラス)
このほか、高さ3.9メートルの棚を利用するGTPソリューション「PopPick Lite」と、最大10.7メートルの高さからピッキングできる「RoboShuttle Air」も展示する。ブースでは霞ヶ関キャピタル、センコー、KDDI、ミスミ、アスクル、アズワンなど導入企業による対談も行い、自動化設備の導入効果や現場定着の課題を紹介する。
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