
(出所:国土交通省)
認証・表彰国土交通省は25日、コンテナターミナルの脱炭素化に向けた取り組みを評価する「CNP認証」で、名古屋港飛島ふ頭南側コンテナターミナル、大分港大在コンテナターミナル、境港国際コンテナターミナル、千葉港コンテナターミナルの4施設を新たに認証すると発表した。これにより、認証済みターミナルは計15施設となる。
CNP認証は、カーボンニュートラルポートの形成に向け、コンテナターミナルでの脱炭素化の進捗をレベル1から5までの多段階で評価する制度。今回、名古屋港飛島ふ頭南側コンテナターミナルは「レベル4+++」、大分港大在コンテナターミナルは「レベル1+」、境港国際コンテナターミナルと千葉港コンテナターミナルはそれぞれ「レベル1」と評価された。
最も高い評価を受けた名古屋港飛島ふ頭南側では、港湾脱炭素化推進計画の策定に加え、インバーター制御方式のガントリークレーンを100%導入。低・脱炭素型のトランスファークレーンとストラドルキャリアの導入率は96%、LED照明は100%となっている。構内AGV(無人搬送車)についても取得要件を満たしたほか、管理棟の省エネ・緑化、LNGバンカリングへの対応、ゲート前渋滞やヤード内滞留対策なども評価された。
大分港大在では港湾脱炭素化推進計画の策定と管理棟の省エネが評価され、境港と千葉港は同計画の策定によりレベル1認証となった。国交省は、ターミナルごとの取り組みを可視化することで、港湾全体での脱炭素投資を促すとともに、CNPに取り組む企業や港湾の評価向上につなげる考えだ。
認証書交付式は、千葉港で9月1日、名古屋港飛島ふ頭南側で同4日に実施する。境港は近日中、大分港大在は10月以降の開催を予定している。
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