認証・表彰国土交通省は5日、コンテナターミナルでの脱炭素化の取り組みを評価する認証制度「CNP認証(コンテナターミナル)」に基づき、新たに2つのターミナルを認証したと発表した。
CNP認証は、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や水素・アンモニアなどの受け入れ環境の整備を図るカーボンニュートラルポート(CNP)の形成を目指し、コンテナターミナルの脱炭素化取組をレベル1-5で評価する制度で、ことし6月に運用を開始している。
今回認証を受けたのは、大阪港夢洲コンテナターミナルのC10・C11・C12で「レベル2++」、八戸港多目的国際物流ターミナルで「レベル1」となる。同省では、これまでに5ターミナルを認証しており、今回新たに2ターミナルが認証された。
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