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伊勢湾港湾機能継続計画検討会議では広域連携方策検討

中部地方整備局、管内3港で港湾BCP行動計画策定

2014年3月18日 (火)

環境・CSR中部地方整備局は19日に四日市港、24日に名古屋港、25日に津松阪港でそれぞれ港湾機能継続計画作業部会を開催する。

管内の主要港湾で港湾BCP(港湾機能継続計画)の策定に向けた具体的な作業を行うため、中部地方整備局、港湾管理者が中心となり、関係行政機関、業界団体などの実務担当者で構成される作業部会を開催するもので、各港の災害時緊急物資輸送で関係者の役割、対応を検討。今年度中に行動計画を策定する。

作業部会では、緊急物資輸送関連の行動計画を策定するほか、通常貨物の港湾機能継続計画の考え方などについても検討する。

また、別に開催している伊勢湾港湾機能継続計画検討会議では、伊勢湾の広域連携方策などについて検討を進め、港湾機能継続計画全般の充実を図る。