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中部地方整備局、南海トラフ地震想定し物流訓練

2025年2月26日 (水)

環境・CSR国土交通省・中部地方整備局港湾空港部は25日、3月3日に南海トラフ地震を想定した「航路啓開と緊急支援物資輸送訓練」を名古屋港で実施すると発表した。大規模災害時の緊急物資輸送の円滑化と、港湾物流機能の早期回復を目的とする。

訓練は13時30分から15時10分まで、名古屋港ガーデンふ頭前面海域を中心に行われる。内容は、地震による津波や障害物の影響で航行不能となった航路を復旧する「航路啓開訓練」と、緊急支援物資の輸送を円滑に行うための「緊急支援物資輸送訓練」の2点だ。航路啓開訓練では、巡視艇や測量船が参加し、航路の障害物除去や深浅測量を行う。緊急支援物資輸送訓練では、浮体式防災基地への物資搬送が実施される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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