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CMA CGM、ジェッダ港第4ターミナルに共同投資

2026年8月28日 (金)

国際CMA CGMグループは25日、レッドシー・ゲートウェイ・ターミナル(RSGT)と共同で、サウジアラビア港湾局(Mawani)と協力し、ジェッダ・イスラム港の第4ターミナルを開発・運営する最終契約を締結したと発表した。初期投資額は4億3400万米ドルで、年間約260万TEUのコンテナ取扱能力を新たに追加する。

計画では、RSGTの既存事業権益の一部として最新鋭のコンテナターミナルを整備する。世界最大級のコンテナ船に対応できる深水バースを新設するほか、高度なターミナル技術を導入し、新たに岸壁クレーン10基を設置する。大型船への対応力を高め、荷役生産性やターミナル運営効率、サービスの信頼性向上を図る。

(出所:CMA CGM)

能力増強により、ジェッダ・イスラム港は大型の次世代コンテナ船や主要な国際海運サービスを効率的に受け入れられるようになる。貨物取扱量の拡大や国際航路との接続強化を通じ、サウジアラビアの輸出入貨物が国際市場へアクセスするための物流基盤を強化する。

今回のパートナーシップでは、RSGTの現地でのターミナル運営ノウハウと、CMA CGMグループが持つグローバルな海運ネットワーク、物流機能、ターミナル運営経験を組み合わせる。CMA CGMグループは世界64港のターミナルに権益を持ち、主要な国際貿易ルートでターミナル事業を展開している。

港湾ターミナルは海上輸送と内陸物流ネットワークを接続するサプライチェーンの重要拠点。今回のプロジェクトを通じ、サウジアラビアの輸出入サプライチェーンの競争力や強靱性、効率性を高める。プロジェクトは同国の国家運輸・物流戦略とビジョン2030にも沿うもので、ジェッダ・イスラム港の国際物流ハブとしての機能強化につなげる。

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