
▲EV消防トライク【魁】SAKIGAKE(出所:オートアベニュー)
環境・CSRオートアベニュー(東京都西東京市)は28日、工場や物流倉庫での自衛消防・防災活動に対応する「EV消防トライク【魁】SAKIGAKE」について、大手タイヤメーカーへの導入が決まったと発表した。10月に納車する予定で、同日から関東エリアを対象とした企業向け出張実車見学会・試乗デモの受け付けも本格的に開始した。
同車両は、防災機器・消防ポンプを手掛けるトーハツとのダブルネームで開発・作成している。100%電動で排気ガスを出さないため、工場敷地内に加え、物流倉庫など屋内での巡回ができ、初期消火にも対応する。豪雨などによる冠水・浸水時には、搭載する消防ポンプを使った排水作業にも対応する。
車体は全長約2.45メートル、全幅約1.1メートル、全高約1.8メートルで、最小回転半径は2.9メートル。三相交流モーターを採用し、出力は2キロワット。車両区分は側車付軽二輪車で、普通自動車免許のAT限定でも運転できる。
後部にはトーハツ製の消防ポンプを搭載し、毎分500リットルの放水が可能。帝国繊維製の口径6.5センチ、長さ20メートルの消防ホースを5本収納するほか、最低水深2センチから吸水できるフローティングストレーナーや吸管、自動車用消火器などを備える。充電は単相100ボルトのコンセントに対応し、専用の急速充電設備を必要としない。
同社は、従来のリヤカーなどを使った消火活動に比べ、電動トライクによって迅速な移動と隊員の身体的負担の軽減を図る。
出張実車見学会・試乗デモは、関東エリア(1都6県)の企業を対象とする。同社スタッフが実車を事業所へ運び、工場や倉庫の敷地内で通路の走行性や傾斜への対応、操作性、安定性などを確認できるようにする。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























