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岡藤社長が重点戦略で基調演説

阪急阪神エクスプレス、グローバル戦略会議を開催

2014年3月19日 (水)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは19日、同社グループのグローバル戦略会議「阪急阪神カーゴカンファレンス」を17、18日の両日にわたり、東京都内のホテルで開催したと発表した。

会議は世界5極からそれぞれの極の総支配人や、海外現地法人責任者が一堂に会して方針や施策を協議するもので、毎年開催している。

初日の「本会議」では、岡藤正策社長が14年度の新体制を説明した後、2つの重点戦略として「成長戦略の推進」「総合管理体制の構築」を掲げることを柱とした基調演説を行った。このほか、中期経営計画における14年度の基本的な取り組み、国内各拠点、日韓極、海外各極の支配人による発表が2日間にわたって行われた。

併せて、国内外の活動から、特に優れた効果をあげた取り組みとして、13年度の「国際輸送事業コア表彰」も行い、ベトナム法人が最優秀賞を受賞した。