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医療・福祉分野の施設向け在庫・出荷拠点

サンゲツ、床材需要増大で新物流拠点を開設

2014年3月20日 (木)

拠点・施設サンゲツ、床材需要増大で新物流拠点を開設(1)インテリア専門商社のサンゲツ(名古屋市西区)は24日、新たな物流施設「サンゲツ中部ロジスティクスセンター」を愛知県稲沢市に開設する。

医療・福祉分野などで需要が増大する施設向けの床材を中心に、商材の在庫、出荷を行う物流拠点として運用する。

これまで中部エリアでは、稲沢市の既存物流センターで主に床材の在庫、出荷対応を行ってきたが、業容拡大に伴い物流が増大したことと併せて、新たな施設を基点に全国の支店へ商材を安定供給できる体制を整備したもの。

サンゲツ、床材需要増大で新物流拠点を開設(2)中部ロジスティクスセンターでは、敷地内の緑地率を23%確保し、屋根には430kwの太陽光発電パネルを搭載する計画で、照明はすべてグループ会社の山田照明のLED製品を使用するなど、環境に配慮した施設となっている。

■サンゲツ中部ロジスティクスセンターの概要
総投資額:30億円
取扱品目:床材・カーテン・椅子生地
配送エリア:中部エリアを中心に全国へ対応
敷地面積:1万7300平方メートル(5200坪)
延床面積:2万1000平方メートル(6300坪)
所在地:愛知県稲沢市平和町横池三番割4番2