ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

受入開始から18年、187隻目

静岡ガス、LNG受入れ1000万トンを達成

2014年3月25日 (火)

荷主静岡ガスは24日、清水LNG袖師基地へ20日入港したマレーシアからのLNG(液化天然ガス)船「セリアラム号」の受け入れにより、LNGの累計受入量が1000万トンを達成したと発表した。

同社は、石油系原料から天然ガスを主原料とする都市ガスに切り替えるため、1996年6月に同国から「プテリニラム号」を第1船としてLNGの輸入を開始し、これまで18年間にわたり、マレーシアやオーストラリアなどからLNGを受け入れてきた。今回の1000万トンは187隻目で達成した。