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森トラスト、福島県と滋賀県でメガソーラー施設着工

2014年7月24日 (木)

環境・CSR森トラスト、福島県と滋賀県でメガソーラー施設着工01森トラスト(東京都港区)は23日、「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」(福島県西白河郡泉崎村)の第2期事業と、滋賀県・琵琶湖(守山市)でのメガソーラー事業に着工したと発表した。

森トラスト・エネルギーパーク泉崎は、同社グループが再生可能エネルギーの導入・促進と、東日本大震災後に遊休地となっていた旧「ラフォーレ白河ゴルフコース」の活用による地域貢献を目的として進めているメガソーラー事業で、最大出力10MW、年間発電量1080万キロワット時(一般家庭3200世帯分の年間使用電力量)の供給を目指している。

森トラスト、福島県と滋賀県でメガソーラー施設着工02第1期事業(2MW)は2013年8月に稼働しており、5月に第2期事業として最大出力8MWのメガソーラー施設を着工した。

また、滋賀県・琵琶湖のメガソーラー事業は、同社のメガソーラー事業第二弾として、グループが所有・運営している「総合リゾートホテルラフォーレ琵琶湖」の隣接地を活用。最大出力2MW、年間発電量230万キロワット時(一般家庭700世帯分)の供給を目指している。

7月に着工し、年内に事業を開始する計画。再生可能エネルギーの導入を進め、隣接するラフォーレ琵琶湖とともに、地域貢献につながる取り組みを進める方針。