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農水省調べ

7月の食品産業、乳酸菌飲料類が大幅に増加

2014年9月11日 (木)

行政・団体農林水産省が10日、7月の食品産業動態調査結果を公表した。

畜産食料品は、乳業メーカーを除くはっ酵乳の生産量が対前年同月比4.9%とやや増加し、堅調な増加が続いている。乳酸菌飲料類は10.5%と大幅に増加、乳製品乳酸菌飲料の著しい伸びが寄与した。

水産食料品は、ちくわの生産量が0.3%減と前年並み。ちくわを除く蒲鉾類は2%とわずかに増加した。包装蒲鉾が減少したものの、板蒲鉾、その他蒲鉾が増加したもの。

農産食料品は、野菜・果実漬物が1%減とわずかに減少。浅漬類、その他漬物類が増加したものの、塩漬類、酢漬類、醤油漬類、粕漬類、味噌漬類が減少した。

製穀粉・加工品は、上新粉が2%減とわずかに減少。新規米粉は12.8%と大幅に増加した。食パンの小麦粉使用量は、2.3%とわずかに増加。菓子パンの小麦粉使用量は3.3%とやや増加した。

生めん類の小麦粉使用量は2.8%とわずかに増加。内訳をみると、うどん(生めん)、日本そば(ゆで麺)は減少し、うどん(ゆでめん)、中華めん(生めん、ゆでめん、蒸しめん)、日本そば(生めん)が増加している。乾めん類の小麦粉使用量は4.9%減とやや減少。手延素麺類(うどん、ひやむぎ、そうめん)、干し中華、日本そばは増加し、うどん、ひらめん、ひやむぎ、そうめんは減少した。袋めんの小麦粉使用量は20.9%増、カップ麺も12.4%増と大きく増加した。

調味料は、味噌が12.2%でかなり大きく増加。米みそ、麦みそ、豆みそ、調合みそのすべてで増加したためで、しょうゆの6月の生産量は3.1%減となった。

コーヒー・茶系飲料は、コーヒー飲料などが3.1%とやや増加。茶系飲料は1.8%減とわずかに減少した。ウーロン茶飲料、麦茶飲料、その他茶系飲料が増加したものの、紅茶飲料、緑茶飲料が減少したため、全体では減少となった。

米菓は0.6%減と前年並み。あられが増加したものの、せんべいが減少した。ビスケットは6.3%増と大幅に増加した。ソフト系、クラッカー系、乾パン、パイ加工その他が増加したもの。

調理食品では、無菌包装米飯が4.5%減、冷凍米飯が0.7%減となった。

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