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東京五輪にらみ高い関心、虎ノ門ヒルズとスカイツリータウンの実地見学

物流連、館内物流テーマに都内2施設を視察

2014年10月20日 (月)
物流連、館内物流テーマに都内2施設を視察

▲大庭理事長挨拶(出所:日本物流団体連合会)

ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は17日、注目度が増している「館内物流」をテーマとした施設見学会を15日に開催したと発表した。

見学会では、超高層複合タワーの「虎ノ門ヒルズ」と大型複合商業施設の「東京スカイツリータウン」を視察し、会員企業・団体から38人が参加した。

物流連、館内物流テーマに都内2施設を視察

▲虎ノ門ヒルズ26階オフィス(出所:日本物流団体連合会)

参加者は、都心の新しいランドマークでヤマト運輸と森ビルが効率的な館内配送システムが生み出している虎ノ門ヒルズに集合。物流連の大庭理事長が見学会の狙いを説明した後、施設紹介DVDの上映と森ビル虎ノ門ヒルズプロジェクトリーダーの概要説明を受けた。

その後、地下3階の物流管理センターや荷捌き場などを見学し、館内の配送業務の仕組みを学んだ。

物流連、館内物流テーマに都内2施設を視察

▲虎ノ門ヒルズ地下3階荷捌き場(出所:日本物流団体連合会)

続いて佐川急便と東武鉄道が300店舗以上の物流網を構築している東京スカイツリータウンへ移動。会議室で、東武鉄道生活サービス創造本部SC事業部と東武タウンソラマチ施設管理本部から、施設の概要説明、設計段階のエピソード、佐川急便との運営方法に関する協議内容などの説明を受けた。

物流連、館内物流テーマに都内2施設を視察

▲東京スカイツリータウン会議室(出所:日本物流団体連合会)

また、佐川急便営業開発部ロジスティクス推進課館内物流プロジェクトマネージャーの先導で、館内荷捌き場や車両管理・共同配送システムの紹介、観光客が手軽に利用できる取次店を見学した。

最後に、全体を通した質疑応答の時間を設けて全プログラムを終了した。

物流連、館内物流テーマに都内2施設を視察

▲東京スカイツリータウン1階荷捌き場(出所:日本物流団体連合会)

物流連では「今後、東京オリンピック・パラリンピックをにらんだ首都圏の再開発が進み、大規模な建物の建設が相次ぐことが予想されるなかで、効率的な物流の構築は社会的な課題でもあり、業界内でも見学会の募集開始から程なく定員に達するなど関心の高さが表れていた」と、東京オリンピックや館内物流への注目度の高まりを説明した。

今回の見学会では、貨物車両の搬入口がともに3.8メートルと4トン車対応とされていたことを確認するとともに、館内物流の先進的な事例や実際の運営・整備を視察した。

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