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福岡市に法人専用のドローン飛行場がオープン

2015年6月11日 (木)

国内福岡市に法人専用のドローン飛行場がオープンドローンのコンサルティング業務を手がけるPAUI(福岡市中央区)は11日、福岡市近郊のラジコン専用飛行場の協力を得て、法人向けのテスト飛行場「PAUIドローン飛行場」を開設した。

ドローンに対する規制が強まりつつあるなか、同社は「業務として安全にドローンを利用しドローン産業発展の中心となる法人に対しては、練習、研究開発、テスト飛行の場所を確保することも必要」だとして、法人向けのテスト飛行場を開設することにした。

ラジコン専用飛行場の運営責任者とPAUIが合意し、PAUI枠として6月10日から、50社の法人を飛行場で受け入れることになった。これにより、利用する法人は練習、研究開発、テスト飛行などを行うことができる。

対象は業務(プロ)、研究開発用途でドローンを利用する法人などに限定し、社員1人につき年会費6万円(税込)で提供する。年会費には安全実技・学科マニュアルを含む。