ヤマトがSDコンテスト初開催、優勝は兵庫･森崎氏

▲優勝した森崎彰啓氏

イベントヤマト運輸は29日、初の「全国セールスドライバー接客応対コンテスト」を羽田クロノゲートで26日に開催したと発表した。

同社には、集配業務を行う「セールスドライバー」（SD）が6万人在籍しているが、SDが日頃の業務を全国規模で披露する機会を創出し、一人ひとりのモチベーションアップ、「サービスマインド」と「応対スキル」の向上を図るため、全国の支社・沖縄ヤマト運輸代表15人が参加する、接客応対コンテストを実施した。

コンテストでは、接客時の姿勢や表情といった基本的な接客応対スキル、商品知識やコミュニケーションスキルなどを審査。この結果、兵庫主管支店神戸北野センターの森崎彰啓SDが優勝、西埼玉主管支店東松山石橋センターの野口光章SDが準優勝を飾った。

優勝した森崎氏は「日ごろから心がけている顧客に向いた接客応対・サービスがこのように認められて、大変うれしく思う。良い接客応対を行うことによって、これからは神戸北野センターをはじめ、兵庫主管支店、そして、ヤマト運輸がさらに良いサービスが提供できれば」とコメントした。