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国交省、九州地整局所有船2隻による飲料水供給継続

2016年4月20日 (水)

ロジスティクス国土交通省は19日、九州地方整備局所有船「海輝」(かいき)と「海煌」(かいこう)による飲料水の提供を当分の間継続すると発表した。

熊本地震による断水に伴い、九州地方整備局では熊本港内で海輝と海煌による飲料水の提供を行っているが、熊本港内フェリーターミナル近くの4.5メートル岸壁で16日から19日までに通算1800人、3万9300リットルの飲料水を供給した。

2隻の船舶は、飲料水の補給拠点となっている八代港と熊本港の間をピストン輸送しており、当分の間、2船体制で熊本港から飲料水を提供することにした。提供時間は朝7時から夜21時まで。