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津島政務官、「おがさわら丸」竣工式に出席

2016年6月30日 (木)

ロジスティクス国土交通省は、津島淳政務官が東京竹芝で新造船「おがさわら丸」の竣工記念式典に出席したと発表した。

津島政務官は式典で「引き続き、小笠原諸島の振興開発、定住促進に向けた取り組みを着実に進めてきたい」と述べた。

おがさわら丸は、東京・父島間の1000キロもの航海を行い、島民や観光客を運ぶ唯一の定期船としての役割と、島民の生活物資の輸送、農業・漁業産品の移出を担う。

おがさわら丸は、1997年から19年間にわたって就航した現おがさわら丸に代わり、7月2日に父島に向けて初就航する。