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車上ねらいの認知件数、10年間で19万件減少

2016年7月22日 (金)

調査・データ警察庁がこのほどまとめた2014・15年の犯罪情勢によると、05年には7143件だった倉庫荒らしの認知件数は、14年は05年と比べて526件減の6617件、15年は1146件減の5997件で、15年は6000件を下回った。

これに対して検挙件数は05年が2834件だったが、14年3296件(462件増)、15年2680件(154件増)と増加した。検挙人数は05年が1187人と1000人を超えていたが、14年954人(233人減)、15年863人(324人減)となった。

車上ねらいの認知件数は05年25万6594件、14年7万5289件(18万1305件減)、15年6万5023件(19万1571件)と大きく減少した。検挙人数は05年が2634人、14年1674人(960人減)、15年1554人(1080人減)となった。