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東京港トンネル西行き開通で渋滞長4分の1に改善

2016年8月9日 (火)

拠点・施設関東地方整備局のまとめによると、3月26日に国道357号東京港トンネル西行き(海側)が開通し、お台場と羽田空港のアクセスが向上したことで、開通直後に比べて3か月後の交通量が2倍近くに増加した。

東京港トンネル西行き(海側)の交通量は、開通直後の日量6300台から開通1か月後に1万500台、3か月後には1万1500台へと着実に増加。

湾岸エリアをつなぐ新たなネットワークが構築され、東京臨海部でのアクセスがスムーズになり、台場から羽田空港への移動時間が5割(29分→15分)短縮されたほか、国道357号東京港トンネルへ交通が転換したことにより、周辺道路の安全性・快適性が向上。交差点での交通渋滞が最大渋滞長700メートルから180メートルへと、大幅に改善した。

利用する物流事業者からは「時間が節約された」との声が寄せられているという。