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郵船ロジ、寄付された野球用具をカンボジアへ無償輸送

2016年9月29日 (木)

環境・CSR郵船ロジ、寄付された野球用具の無償輸送郵船ロジスティクスは28日、埼玉西武ライオンズが実施する野球用具寄付プロジェクト「Lions Baseball for the World」を支援し、カンボジアで行われる国際親善試合に参加する子供たちへ野球用具を無償輸送すると発表した。

西武ライオンズは、野球振興のため海外へ野球用具を寄付するプロジェクトを2013年から実施しており、これまでミクロネシア、フィリピン、カンボジアへ1万6000点の野球用具を寄付している。郵船ロジは昨年に引き続き、プロジェクトをサポートする。

今回はより多くの子供たちに届けるため、カンボジアで行われる国際親善試合に参加するカンボジア、マレーシア、インド、ベトナム、タイの5か国に野球用具を届ける。ことしも西武プリンスドームや県営大宮球場で7月から9月に開催された試合で、ファンや選手から寄付された野球用具と西部ライオンズが寄付したボール4534点が集まった。

25日に西武プリンスドームでカンボジアへ向けての出発セレモニーが行われ、西武ライオンズの居郷肇社長からカンボジア大使館のチャウ・ソティラ氏、郵船ロジの木村敏行(取締役常務執行役員)に用具が手渡された。