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三井倉庫HD・日新など5社が決算発表11/7

2016年11月7日 (月)

財務・人事11月7日決算発表企業は次の通り。

日新輸出入貨物の減少受け減収減益
三井倉庫ホールディングス航空貨物堅調で韓進海運破綻の影響吸収
渋沢倉庫不動産賃貸料収入が減少し、物流施設賃貸の一時…
中央倉庫保管事業の取扱数量の拡大や輸配送事業の伸長が…
マルハニチロの物流事業倉庫・運送・国際貨物取扱業の全部門で売上高が…

■渋沢倉庫
不動産賃貸料収入が減少し、物流施設賃貸の一時収入が解消するという減収要因があったものの、物流事業で日用品や飲料など消費財の取り扱い増でカバーした。物流事業では大型拠点の採算性向上や物流施設賃貸の新規取引開始で大幅な営業増益をとなった。

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
29,1860.9%14,7454.0%
営業利益
1,81630.9%6.2%97129.6%
経常利益
1,80932.8%6.2%----
当期純利益
1,21042.0%4.1%----

渋沢倉庫

■中央倉庫
倉庫・運送・国際貨物取扱業の全部門で売上高が増加。セグメント利益は運送業で微減となったものの、倉庫・国際貨物で増加した。倉庫部門では入出庫高・保管残高が増加し、売上高は29億8000万円で6.3%増、セグメント利益は4億600万円で3.1%増となった。

運送部門は取扱数量が増加したものの輸送費用も増えたため、売上高が62億5600万円で4.2%増、セグメント利益が4億7800万円で0.1減少した。

中央倉庫

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
12,3363.4%6,1372.9%
営業利益
7842.5%6.4%3953.1%
経常利益
8762.0%7.1%
当期純利益
597-32.4%4.8%

■マルハニチロの物流事業
保管事業の取扱数量の拡大や輸配送事業の伸長があったものの、システム関連費用や要員増に伴う労務費の増加により、売上高は0.9%増、営業利益は2.4%減)となった。

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
7,8150.9%3,8723.0%
営業利益
837-2.4%10.7%401-12.4%
経常利益
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当期純利益
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