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静岡県倉協、16年11月の1-3類倉庫保管残高6.8%増加

2017年1月16日 (月)

調査・データ静岡県倉庫協会が13日公表した2016年11月の倉庫統計によると、入庫高は67万7000トン(前年同月比0.4%増)、保管残高が重量ベースで106万6000トン(2.5%増)、回転率は63.3で1.2ポイント減少となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は107万3000トン(6.8%増)。所管面積は228万3000平方メートル(0.2%減)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.7%で0.2ポイント増加。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率64.1%(8.3ポイント減)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率30.5%(0.6ポイント減)―― となった。