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静岡県倉協、5月の1-3類倉庫保管残高1.1%増加

2016年7月8日 (金)

調査・データ静岡県倉庫協会が公表した5月の倉庫統計によると、入庫高は64万4000トン(前年同月比2.7%減)、保管残高が重量ベースで108万4000トン(3.8%増)、回転率は59回で4.1ポイント減少した。

1-3類倉庫の平均保管残高は109万8000トン(11.1%増)。所管面積は226万6000平方メートル(1.4%減)に縮小、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.4%で1.1P減少した。危険品倉庫は1万1763平方メートル (3.8%減)で利用率72.1%(2.2P減)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率29.1%(6.4P減)―― となった。