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日本郵船、震災被災地の復興支援活動参加者580人に

2017年1月19日 (木)

ロジスティクス日本郵船、震災被災地復興支援活動の参加者580人に日本郵船は18日、グループ社員、役員、OBのボランティアで継続的に行っている東日本大震災など被災地での復興支援活動へ、2016年度までに580人が参加したと発表した。

同社は、14年度から被災地住民と交流しながら活動することで、「社会貢献の意味を考え、業務外の経験を積み視野を広げる」ことを目的としたボランティア研修を毎年実施している。

昨年は岩手県大槌町、釜石市内で菜種の刈り取り、脱穀、農地整備、間伐作業を行ったほか、陸前高田市内で保育園でのレクリエーション、松の苗木の防風網作成、仮設住宅エリアの雑草刈、岩泉町内で台風10号の被災地岩泉町での泥かき、土砂撤去などの活動を実施。

日本郵船、震災被災地復興支援活動の参加者580人に2参加者からは、「自分も出来ることをしなければという気持ちになったとともに周囲の人に現地の状況を伝えていこうと思った」「一人ひとりが地域の復興のためにさまざまな手段で取り組んでいる姿に、一人の社会人として多くのことを学んだ」といった声が寄せられた。