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静岡県倉協、2月の保管残高7%減少

2017年4月17日 (月)

調査・データ静岡県倉庫協会がこのほど公表した2月の倉庫統計によると、2月は入庫高は64万5000トン(前年同月比0.9%増)、保管残高が重量ベースで104万4000トン(7%減)、回転率は56.5で5.3ポイント増加となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は104万4000トン(6.3%減)。所管面積は230万3000平方メートル(1.7%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル、利用率が15.2%で(0.2ポイント減)。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率63.2%(13.3ポイント減)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率20%(18.3ポイント減)―― となった。