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静岡県倉協、2月の保管残高14.4%増、入庫伸び

2016年4月11日 (月)

調査・データ静岡県倉庫協会は8日、2月の倉庫統計を公表した。入庫高は63万9000トン(前年同月比8.3%増)、保管残高が重量ベースで112万3000トン(14.4%増)、回転率は56.5で2.9ポイント減少となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は111万4000トン(15.2%増)。所管面積は226万4000平方メートル(0.5%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.4%で1.1P減少した。危険品倉庫は1万1328平方メートル (3.7%減)で利用率76.5%(9P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率38.3%(10.4P増)―― となった。