ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国交省調べ

トラック輸送量、宅配貨物8.4%増加・2月

2017年5月1日 (月)

調査・データ国土交通省が4月28日発表したトラック輸送情報によると、2月の輸送量は特別積み合わせ貨物が0.4%増(前年同月比)、宅配貨物が8.4%増、一般トラック貨物が2%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は501万341トンで、前月並み(季節調整後)、前年同月比では0.4%増加した。平均稼働日数は22.6日で、前月比0.9日増加、前年同月比は0.7日減少。稼動1日当たりの輸送量は22万1697トンで前月並み、 前年同月比3.6%増加。

宅配便(14社)の取扱個数は3億625万2000個で、前月比3.9%減(季節調整後)となり、前年同月比は8.4%増(2016年10月から日本郵便のゆうパケットを宅配便として取扱うことになった増加分を含む)。全国の一般貨物トラック事業者(回答806社、調査対象1005社)の輸送量は、前月比1.2%増、前年同月比2%減少した。