調査・データ国土交通省が3日発表したトラック輸送情報によると、2016年12月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2.6%増(前年同月比)、宅配貨物が9.9%増、一般トラック貨物が1.3%増となった。
特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は630万4756トンで、前月と比べて9.9%増(季節調整後)、前年同月比では2.6%増加した。平均稼働日数は23.2日で、前月比0.2日減少、前年同月比は0.1日減少。稼動1日当たりの輸送量は27万1757トンで前月比10.8%増、 前年同月比3%増加。
宅配便(14社)の取扱個数は4億6318万9000個で、前月比1.4%減(季節調整後)となり、前年同月比は9.9%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答801社、調査対象1008社)の輸送量は、前月比0.7%減、前年同月比1.3%増加した。