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山形県飯豊町「日通の森」で森林育成活動、40人参加

2017年10月2日 (月)
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話題日本通運は2日、山形県飯豊町で恒例の森林育成活動を9月23、24の2日間にわたって行い、従業員と家族40人が参加したと発表した。

森林育成活動は、同町の「日通の森」で行われ、初日は森林インストラクターや地元運営委員の指導を受けながら、苗木400本を植樹した。また、過去に日通の森の木を利用して作られた「ホダ木」に植菌した「なめこ」が成長し、参加者は収穫の喜びを味わった。

2日目には農業収穫体験、里芋収穫、芋煮づくり体験、カヌー体験などを通じ、自然とふれあいながら地元住民との交流を深めた。同社は飯豊町のほか、鳥取県日南町、静岡県伊豆の国市と全国3か所に日通の森を設け、従業員と家族の環境意識を醸成する場として、森林育成活動を続けている。