フェデックス、台湾の中華郵政と提携

ロジスティクスフェデラルエクスプレスは、台湾の郵便事業当局である中華郵政と提携し、同国内での貨物取扱拠点を約1000か所増やすと発表した。

提携に伴い、台湾の1000か所を超える郵便局が「フェデックス・オーソライズド・シップセンター」として、フェデックスの「通関手続きを経たうえで所定の時間に配達するドア・ツー・ドアのサービス」を取り扱うことが順次可能となる。フェデックスでは「台湾の95%以上をカバーする中華郵政の顧客に大きなメリットをもたらす」としている。

フェデックスが提供するドア・ツー・ドアサービスは、対象が200か国以上となっており、通常の輸送所要時間は1-3営業日。