ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東海運、大阪港でコンテナ取扱量増加、4-9月期

2013年10月31日 (木)

ロジスティクス[東海運]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高20,24319,6992.8%
営業利益469483-2.9%
経常利益4664542.8%
当期純利益27124610.2%
東海運が10月31日に発表した4-9月期決算は、海上コンテナ貨物の取扱量が大阪港で増加したものの、京浜港、門司港では航路再編の影響で減少。ロシア・モンゴル向けの建機・プラント輸送も減少傾向となった。

国内貨物は、中部地区での倉庫稼働率の向上やセメント関連製品輸送量の増加があったものの、輸出入関連貨物の取扱いや小口配送の輸送量が減少した。海運事業では、外航貨物船、粉体船の取扱量が増加。しかし、外航船舶の修繕費や用船コストの増加が利益を圧迫した。