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JR貨物、ひかり味噌のモーダルシフト事例を公開

2013年12月9日 (月)

フード日本貨物鉄道(JR貨物)は6日、自社ウェブサイトで「ひかり味噌」(長野県諏訪郡下諏訪町)のモーダルシフト事例を公開した。

1250アイテムを年間3万8000トン出荷するという同社では、飯島グリーン工場で熟成させた味噌を製品化し、隣接する配送センターから全国へ出荷。金学区ベースで6割を超える「即席みそ汁」などの加工食品は全国5か所のセットアップ工場で製品化して出荷している。

これらの製品は主に量販店の配送センターに向けて出荷されるが、同社では出荷量の1割程度を鉄道で輸送。午前便のトラックを確保しにくく、時間もかかる北海道・九州方面を中心に鉄道コンテナを利用しているという。

■事例の詳細は下記URLを参照。
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/area/kanto/Kanto-hikarimiso.pdf