国際米物流会社セージポイント・ロジスティクスは22日、再生可能天然ガス(RNG)を燃料とする大型トラック60台を追加導入し、低炭素車両の保有台数を120台へ倍増すると発表した。新車にはカミンズ(米国)のX15Nエンジンを搭載する。荷主からの低炭素輸送需要の拡大を受けたもので、新規市場への展開も進める。

▲RNG駆動車両群(出所:セージポイント・ロジスティクス)
同社は専属輸送を中心に事業を展開しており、親会社のセージポイント・エナジーが生産するRNGを全車両に直接供給する。燃料の生産から輸送までを一体運営することで、ディーゼル価格変動への依存を抑えながら、荷主のScope3排出量削減にも対応し、輸送コストの予見性を高める狙い。
今回の増車により、既存荷主向けの輸送能力を拡大するほか、全米での顧客基盤拡大を目指す。セージポイントは、RNGを使った専属輸送を軸に、環境負荷低減と輸送コストの予見性を両立する運用を広げる。
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