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米セージポイント、燃料内製化で物流一体モデル

2026年4月16日 (木)

国際米エネルギー企業のセージポイント・エナジーと傘下のセージポイント・ロジスティクスは14日、再生可能天然ガス(RNG)を燃料とする大型トラック60台を導入すると発表した。車両はカミンズ製「X15N」エンジンを搭載したフレイトライナー製トラックで、2027年型「Cascadia」(カスカディア)を採用する。

エネルギー供給と輸送を一体化した垂直統合モデルの強化が狙い。自社で生産するRNGを燃料として直接供給することで、燃料価格の変動やサーチャージ、スコープ3排出といった従来の外部要因をコントロール可能とする。顧客は環境負荷低減とコスト安定性を両立した輸送サービスを利用できる。

RNGは国内資源由来であり、原油市況に左右されにくい。エネルギー自給性を高めることで、北米市場における価格競争力の確保にもつなげる。輸送事業としては専属輸送領域の拡大を見据える。

搭載するX15Nは15リッター級の天然ガス専用エンジンで、長距離・重量輸送に対応するトルクと耐久性を確保しつつ、排出削減と燃料コスト低減を両立する設計とされる。ディーゼル代替として既存の運行形態に組み込みやすい点も特徴だ。

物流部門は1月に参画したベテラン人材が主導し、CNG車両(圧縮天然ガス自動車)の運用実績を背景に段階的な拡大を進める。まずは60台で運用を開始し、ドライバー環境の改善や顧客サービスの安定化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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