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撮影と整理を簡素化

FDS、物件写真の撮影・管理アプリを刷新・無料に

2014年3月28日 (金)

ECFDS、物件写真の撮影・管理アプリを刷新・無料にエフ・ディ・エス(東京都中央区)は28日、エーエスシー(東京都大田区)と共同で開発した業務用ウェブアプリ「物件の写真」を18日にメジャーバージョンアップしたと発表した。

物件写真の管理が煩雑で無駄が多いことを解決するため、物件写真の撮影の簡易化、整理の簡素化を実現。バージョンアップに伴い、利用料を無料とし、一般ユーザーが物件内覧を記録する際に利用しやすくした。

物件の写真を使用してiPhoneやiPad、Androidなどのスマートフォンで物件を撮影すると、「いつ、だれが、どの物件のどこを撮影したか」が自動的に記録される。

バージョンアップでは管理画面を一新し、撮影した写真が一面に並ぶ、全体を把握しやすい一覧画面とした。物件名、カテゴリ、撮影時期などの条件で絞込表示ができ、例えば全物件のキッチンの写真だけを見る、といった利用が可能。

選んだ写真から「巡回点検報告書」や「原状回復報告書」といったレポートを容易に作成できる。保存容量は5GBまで無料で利用できる。5GB以上の容量を利用したいユーザー向けに、有料プラン(月額9800円から)も用意した。