サービス・商品三井E&S(東京都中央区)と、ゼンリンデータコム(港区)はこのほど、港湾クレーン、プラント、インフラなどの点検・巡視において活用できる、ドローン自動飛行ルート生成アプリケーション「ドローンスナップ」の販売開始を発表した。
ドローンスナップでは、点検対象物の3DモデルをPCアプリケーションに読み込み、デスクトップ上で点検の際に必要な解像度や画角で撮影設定すると、その設定情報を飛行ファイルとして出力できる。飛行ファイルをドローンに読み込むことで、設定した通りの写真撮影を自動で実施でき、高品質な撮影を手軽に実施できる。
両社は2023年末にレゾナック大分コンビナートにて、プラントの3Dデータ構築とドローンスナップを活用した設備点検の技術実証を実施し、ドローンの自動飛行・自動撮影を成功させている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com