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紙運用残して後工程DX、帳票集計を自動化

2026年10月1日 (木)

サービス・商品airlabo(エアラボ、横浜市金沢区)は9月30日、紙帳票やPDFなどの情報をデータ化する現場向けサービス「paper-base」に、複数の帳票データをまとめてExcel(エクセル)へ一覧出力する「データベース型出力機能」を追加したと発表した。製造や建設、物流など紙帳票が残る現場で、読み取り後の転記や集計作業を減らす。

paper-baseは、スマートフォンで撮影した紙帳票やPDF、画像から必要な情報を抽出し、Excelや各種業務システムへ出力・連携するサービス。新機能では、同じ形式の複数帳票から読み取ったデータを検索し、1帳票を1行とする一覧形式でExcelにまとめて出力できる。設備点検記録の月次集計や製造現場の検査記録、巡回・点検データの分析、管理表の作成などでの利用を想定する。

製造や物流などの現場ではデジタル化が進む一方、作業環境や通信状況、端末の操作負担などを背景に紙帳票が残り、記入内容を事務所でExcelや業務システムへ入力し直す作業も発生している。同社は紙帳票をそのまま使いながら、その後のデータ入力や集計作業の効率化を図る。

同社は11月に「産業交流展2026」「Smart Factory Japan 2026」「ハイウェイテクノフェア2026」の3展示会に出展する。産業交流展は11月11日−13日、Smart Factory Japanは18日−20日、ハイウェイテクノフェアは26日−27日に開催され、各会場で実際の帳票を使ったpaper-baseのデモを予定している。

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