M&Aアート引越センター(大阪市中央区)は1日、プチプチ(東京都千代田区、旧川上産業)と連携し、引っ越しで使用したプラスチック製梱包資材を回収・再資源化する「ループリサイクル」を開始した。PE袋やストレッチフィルム、気泡緩衝材などを各拠点で分別・保管し、再生原料として新たな梱包製品に活用する。
回収した使用済みプラスチックは、プチプチが提供する再資源化の仕組みを通じて原料化し、再び梱包資材へ加工する。引越しで使用した資材を次の引っ越しで再利用する循環型の運用を構築する。
本格運用に先立ち、2026年3月から8月末まで一部拠点で実証実験を実施し、廃プラスチック4トンを回収した。回収材は気泡緩衝材へ再資源化し、新たな梱包資材「アートプチ」として利用者に提供する。
両社は今後、対象拠点や回収量の拡大を進めながら、使用済み梱包資材の廃棄削減と再資源化を進める。引っ越し業務で継続的に発生するプラスチック資材を循環利用することで、資材調達と廃棄の両面で環境負荷の低減を図る。
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