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KKR、日韓タンク物流資産を機関投資家へ売却

2026年10月2日 (金)

M&AKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ、米国)は9月30日、運用ファンドを通じて保有するセントラル・タンクターミナル(CTT、東京都中央区)と韓国のセントラルターミナルコリア(CTK)について、それぞれ別の機関投資家に売却する契約を締結したと発表した。売却先や取引額などの財務条件は開示していない。

CTTは川崎、横浜、大阪、神戸、広島など国内主要工業地域に12のタンクターミナルを展開し、450基超、42万キロリットル超の貯蔵能力を持つ。化学、エネルギー、物流分野の顧客向けに保管や荷役サービスを提供する。CTKは韓国・蔚山でタンクターミナル複合施設を運営するほか、蔚山と平沢で穀物サイロ関連事業を展開している。

KKRは2021年にCTT、23年にCTKを買収。保有期間中は日本で追加買収を進めたほか、日韓両市場でターミナルの機能拡張や再開発、安全管理、保全体制への投資を進めたとしている。

CTTとCTKは化学品やエネルギー、穀物などの保管・荷役を担う基幹物流インフラで、KKRは両社が今後の成長に向けた体制を整えたと説明している。

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