ロジスティクスティアフォー(東京都品川区)は5日、経済産業省の「令和7年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(大型実証 非ASEAN加盟国)」に採択され、サウジアラビアで自動運転バスの実証と人材育成を進めると発表した。現地環境に対応した自動運転システムを構築し、将来の商業運行に向けた事業モデルの確立を目指す。
実証では、日本で開発した自動運転バスを参考に、欧州自動車メーカーと協業して自動運転システムを車両へ搭載する。現地で収集したデータをAIモデルに学習させ、砂漠地帯の気温や砂嵐、右側走行といったサウジアラビア特有の走行環境に適合させる。まず閉鎖空間で走行実証を行い、その後、公道へ運行設計領域を広げる計画だ。
現地のテクノロジー企業や交通事業者、行政機関とも連携し、運行現場や地域の交通ニーズ、社会実装に向けた要件に関する知見を共有する。教育機関とはSTEM分野の人材育成プログラムも進める。
同社は2025年9月、サウジアラビアでデジタル技術ソリューションや自動運転モビリティを提供するElmとMOUを締結している。今回の実証では補助金を活用し、現地適合に必要なデータ収集やAI(人工知能)モデルの学習を進める。サウジアラビアで得た知見を日本の自動運転技術の開発に還元するとともに、他国での車両開発や実証にも活用する方針だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

































