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JFEスチール、冷凍倉庫向け低温対応鋼管を開発

2026年10月5日 (月)

荷主JFEスチール(東京都千代田区)は5日、マイナス25度での低温靭性を保証する建築構造用冷間ロール成形角形鋼管「BCR295-LT25」と「JBCR295-LT25」を開発したと発表した。冷凍食品の需要拡大や自然冷媒への転換を背景に建設需要が高まる冷凍・冷蔵倉庫など、低温環境での活用を見込む。

冷凍・冷蔵倉庫では、低温環境でも構造部材の靭性を確保する必要がある。同社はこれまで、低温用鋼材として厚板や、厚板を原板とするプレスコラムを展開してきた。今回、ロールコラムでも低温靭性を保証できるようにし、設計の自由度を高めた。

新製品はマイナス25度で、材料の衝撃に対する粘り強さを示すシャルピー吸収エネルギー27ジュール以上を保証する。製造可能な最大サイズは外径550ミリ、板厚28ミリで、同社によると国内最大となる。

同社は、低温環境に対応する鋼材のラインアップを拡充し、冷凍・冷蔵倉庫などの建築需要に対応する。

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