フード前川製作所(東京都江東区)は1日、グリーン冷媒低露点外調機「MAUE」(マウエ)の提案・販売を本格化すると発表した。高温多湿の外気を露点温度5度DP以下まで冷却除湿し、冷凍・冷蔵倉庫や食品工場向けに安定した低露点空気を供給する。
同製品は、冷凍・冷蔵倉庫の荷捌き室や食品工場で需要が高まる結露対策向けに開発した。高温多湿環境下でも安定した除湿性能を維持できるほか、露点温度5度DP以下でも蒸発器表面に霜を発生させない「ノンデフロスト機構」を採用し、連続運転を可能にした。

▲グリーン冷媒低露点外調機「MAUE」(出所:前川製作所)
冷媒には地球温暖化係数1未満の「R1234ze(E)」を採用。フロン排出抑制法など環境規制への対応を図った。空冷コンデンシングユニットと外気処理ユニットを一体化したパッケージ構造により、現地での冷媒配管工事を不要とし、短工期での導入を実現する。
冷凍能力は40キロワット相当、送風量は毎時1800-3000立方メートル。2025年6月の発売以降、夏場の過酷な環境でも安定稼働した実績を踏まえ、全国54拠点のネットワークを活用して拡販を進める。
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