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河村電器産業、老朽工場刷新し生産力底上げ

2026年10月5日 (月)

拠点・施設河村電器産業(愛知県瀬戸市)は2日、本地第一工場に新棟「G棟」を新設し、同日、竣工式を開催したと発表した。生産環境の改善と部品の内製化を進め、生産体制の強化と製品の安定供給につなげる。

本地第一工場は1973年に操業を開始し、50年以上にわたり同社の生産を担ってきた。建屋の老朽化に伴って生産環境の改善が課題となっていたことから、G棟を新設した。新棟は8月13日に稼働を開始しており、キャビネットや宅配ボックスの組み立てを行う。

▲新設したG棟(出所:河村電器産業)

G棟は3階建てで、床面積は1階が1327平方メートル、2階と3階がそれぞれ1222平方メートル。建物全体に空調設備を導入し、年間を通じて安定した作業環境を整えた。新棟の完成に合わせて工場全体のレイアウトも見直し、生産スペースを拡充。新たな設備を設置し、従来は外部調達していた製造部品の一部を内製化する。

部品の内製化によって品質管理の強化と生産効率の向上を図り、安定した製品供給体制の構築を進める。

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