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オリエンタルベーカリー、小ロット化で仕分け軽減

2026年10月6日 (火)

サービス・商品オリエンタルベーカリー(大阪市浪速区)は6日、病院や介護施設などの給食向けに、1ケース15-30個程度の「冷凍小ロット・個包装パン」シリーズを発売すると発表した。メーカー出荷時から小ロットでケース化し、給食会社の物流拠点でのバラシ・仕分け作業や、施設の保管スペースの負担軽減を図る。

医療・介護の給食現場では、患者や利用者の状態に応じて複数種類のパンを用意する必要がある。一方、大容量の業務用冷凍商品では、使用人数が少ない商品も一定量を保管しなければならず、種類を増やすほど冷凍庫を圧迫する課題がある。小ロット化により、必要以上の在庫を抑え、複数種類を組み合わせて保管しやすくする。

(出所:オリエンタルベーカリー)

給食会社では、大容量の商品を物流拠点で開梱し、各事業所の必要数に分け直して出荷するケースもある。特に無塩パンやたんぱく調整パンなど、事業所ごとの使用数量が少ない商品では、バラシや仕分けが人員・作業時間の負担につながる。今回のシリーズは、ケース単位で各事業所へ供給しやすい規格とし、こうした作業の削減を目指す。

商品は食パン、ロールパン、無塩食パン、無塩ロールパン、卵・乳不使用の「ネオ麦ロール」、たんぱく質量を抑えた「タンパク調整パン」、減塩ロールパン、グルテンフリーの「まるい米粉パン」の8品。全商品を個包装とし、必要数だけ取り出しやすくした。保存方法は冷凍で、ケース入数や栄養成分は商品ごとに異なる。

シリーズは10月14-16日にインテックス大阪で開催される「大阪ケアウィーク’26 内 第11回 CareTEX大阪’26 ケアフード展」で紹介する予定。実物展示や商品説明を通じ、小ロット化による保管・仕分け・運用面のメリットを提案する。

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