財務・人事霞ヶ関キャピタルは5日、2026年8月期の連結決算を発表した。売上高は前期比69.7%増の1637億5600万円、営業利益は同47.2%増の278億6600万円、最終利益は62.9%増の166億9200万円だった。不動産開発全体の拡大に加え、物流分野では冷凍冷蔵倉庫や自動倉庫の開発を進めた。
物流関連では、26年8月期に開発用地を6件取得し、既存物流施設1件を取得。7件を開発フェーズへ移行し、新たに3件を着工した。「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとI」「LOGI FLAG TECH 東扇島I」「LOGI FLAG COLD 習志野I」の3施設が竣工したほか、既存物流施設を組み入れたバリューアップファンドやプロジェクトも組成した。
また、同社として初めてドライ自動倉庫とデータセンターの開発にも着手した。従来は賃貸型の冷凍冷蔵倉庫を中心に展開してきたが、2024年問題やフロン規制、冷凍食品需要を背景に開発地域を広げ、自動化設備を組み合わせた物流施設の比重を高めている。
海外では、マレーシアで冷凍自動倉庫の開発用地を1件取得し、同国での物流事業第1号案件に着手した。人口増加や中間所得層の拡大を背景に、冷凍食品や冷凍冷蔵倉庫の需要拡大を見込む。
27年8月期は売上高2200億円、営業利益410億円を見込む。物流分野については、冷凍冷蔵倉庫への需要が中期的に高水準で続くとみており、人手不足や2024年問題への対応策として自動倉庫の開発も継続する方針だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


































